美しい歌 ~好きな歌の訳、解釈、若しくは雰囲気の紹介

好きな歌の訳、解釈、若しくは雰囲気の紹介

What a Wonderful World

What a Wonderful World
(George David Weiss)


◆なんとすばらしい世界◆


木々の緑に赤いバラ
みんな私やあなたのために咲いている
そしてこう思う――なんてすばらしい世界なんだろう
空の青に雲の白
輝く晴れの日、それに暗闇に包まれた神聖な夜
そしてこう思う――なんてすばらしい世界なんだろう
虹の色が美しく空に輝き
行き交う人々の顔も照らしている
友人同士は握手を交わし「よろしく」と言っている
それは本当は「大好きだよ」ということなんだ
赤ちゃんが泣いていて、成長していくのを見守っている
あの子はきっと私が知ってることよりたくさんのことを学んでいくんだろうな
そしてこう思う――なんてすばらしい世界なんだろう



※※※
ルイ・アームストロングLouis Armstrong)の名曲です。
内容もさることながら、ルイ・アームストロングの渋い声と歌い方がこの上なく心に響きます。
絶対この歌は、ルイ・アームストロングの声で聴きたいです。