美しい歌 ~好きな歌の訳、解釈、若しくは雰囲気の紹介

好きな歌の訳、解釈、若しくは雰囲気の紹介

Waterloo Road

Waterloo Road
(Mike Deighan, Mike Wilsh)



◆ウォータールー通り◆


今日通りを歩いていたら
女の子に行き会った
どこに行くのと訊ねたら
「一緒に来ない?」と答えた
彼女に連れられこの通りに来て
彼女の仲間に会うことになった
そこで僕たちは立ち止まっておしゃべりした
時間を忘れてね



ウォータールー通りを歩いていれば
ウォータールー通りを歩いていれば
金曜の夜でも土曜でも
いつの夜でも、いつの昼でも
探しているものに出会えるよ
ウォータールー通りを歩いていれば



この地下を下りたところで
僕たちは幸せそうな奴に会った
ギターでケークウォークを弾いていた
一晩中
弦をきしませてたけど
その音楽は心をとらえた
みんなその輪に加わって
一緒にその歌を歌ったんだ


★(くりかえし)



鳥たちがさえずりはじめ
僕たちはみんなちょっと寝不足
朝がやってきて
月は引っ込んだ
だけどこの気分は終わらない
この歌はまだ耳に響いている
僕がこの通りを歩いて
この歌を歌っている限りはね


★(くりかえし)










※※※
シャンソンとして有名な「オー・シャンゼリゼ(Les Champs-Élysées)の元の歌です。
明るくほのぼのした印象のフランス語版より、私はこの英語版の歌詞のほうが好きです。
知らない女の子に出会ったところから始まったわくわくする出来事…というちょっと不思議な物語のようなところが良いと思います。