美しい歌 ~好きな歌の訳、解釈、若しくは雰囲気の紹介

好きな歌の訳、解釈、若しくは雰囲気の紹介

Night Bethlehem

Night Bethlehem
(Alfred Burt)


◆夜のベツレヘム


真冬の夜のベツレヘム
ノエル ノエル ノエル
貧しい羊飼い達は美しい光景を見た
天の使いが輝く牧場に
天の高きところから光を放ち
そして祝歌を歌うのを


平和と善いことを幼き救い主は運んでくる
ノエル ノエル ノエル
そして悪しきことから総ての人を守ってくれる
なぜなら天使の歌に歌われたこの人は
主の中の主、王の中の王だから
それゆえ祝歌を歌え


ゆえにキリスト教の民よ恐れを捨てよ
ノエル ノエル ノエル
そして福音を広くあまねく広めなさい
クリスマスには大いに喜び
神なるキリストを賛美せよ
それから祝歌を歌え




※※※
ルフレッド・バート(Alfred Burt)のクリスマスソングを紹介するのはこれで2曲目です。
前は4年前、「Caroling, Caroling」という曲でした。
その時も書きましたが、アルフレッド・バートの曲はシンプルで美しく、更にしっとりとした印象があり、とても好きです。
この歌も、初めて聞いたのは高校生ごろだったと思いますが、大人っぽい響きで聞いた瞬間から好きになりました。


キリスト誕生の日の出来事とその意味を、耳にすっとなじむ言葉とメロディ(ハーモニーも)に乗せられて歌われています。