美しい歌 ~好きな歌の訳、解釈、若しくは雰囲気の紹介

好きな歌の訳、解釈、若しくは雰囲気の紹介

Hometown Streets

Hometown Streets
(Nanci Griffith, James Hooker)


◆故郷の通り◆



みんな自分のゴールをカバンに詰めて
もっといい海岸を目指して海に乗り出す
私は何度も見た
私の航路がまぶしく輝いているのを
この人混みの大通りなら
夢は実現するって聞いた
だけど私の心の安らぎは
目をつぶれば向かうあの場所にある



私には故郷の通りがなくちゃ
そこは素敵な男の子がいて、友達は今でも友達でいるところ
故郷の通りはもらった愛が
きっと戻ってくるところ



故郷の通りは黄金の道
よく知る顔がたくさんあって
でも夢をカバンに詰めて故郷を出るまでは
それは決して見えないもの
私が大好きだった人は引っ越していた
この町はいつも動いている
気づくのはいつも後になってからだけど、
この場所では
愛に時刻表なんてないから


★繰り返し


私は何で
ここまで来たんだっけ
錨を引き上げて
岸に向って漕ぎだそう


★繰り返し



※※※
大きな夢や野望を持って旅立っても、やっぱり故郷は特別な場所。
心安らげる場所、「帰るところ」があるというのはいいものです。


 

歌に関係ありませんが、この曲でこのブログでご紹介するのがちょうど100曲目です。
連続して順番に読んでいくような記事ではありませんので、100曲目といっても他の多くの歌と何も違わないのですが、それでもこういうブログにおいて100曲あるというのはそれなりの価値があるといえるのではないかと思います。
曲数はそこそこまとまった数にできたので、今後はぼちぼちとでも続けていくという目標でやっていきたいです。